重要: Windows 11向けAmazonアプリストアは、2025年3月5日をもってサービスを終了します。詳しくは、ブログをご参照ください。
Androidアプリのリーチをもっと簡単に、何億もの新規ユーザーに拡大できるようになりました。Windows 11のAmazonアプリストアが、このたびすべての開発者向けに一般公開されました。AmazonではMicrosoftとのパートナーシップの下、Android™用Windowsサブシステム(WSA)を利用して、Amazonアプリストアで提供されているAndroidアプリを実行できる優れたエクスペリエンスを実現しました。Audible、TikTok、ロードモバイル、Hungry Shark Evolution、エピックセブンなど、人気のAndroidアプリ・ゲームもWindows用にデスクトップバージョンを別途開発することなく、Windows PCの新規ユーザーにリーチできるようになっています。Windows 11用Amazonアプリストアでアプリのリーチを拡大したエピックセブンは、Appstore SDKを使用して収益を増大させ、没入感のあるゲームエクスペリエンスをユーザーに提供することに成功しています。 成功事例を読む
AndroidアプリをWindows 11に移植するには、8GB以上のRAMを搭載したWindows 11デバイスでアプリをテストする必要があります。デバイスが最小要件を満たしている場合は、Android用WindowsサブシステムをMicrosoft Storeから直接ダウンロードすると、Amazonアプリストアも自動的にインストールされます。
Windows PCでWSAとWindows 11用Amazonアプリストアがアクティブになったら、以下の開発者向けドキュメントを確認してください。
Amazon Input SDKを使用すると、マウスとキーボードの利用可能なコントロールを示すアプリ内オーバーレイをユーザーに提供することができます。このSDKにより、アプリ内入力チュートリアルの作成にかかる開発時間を数週間から数時間にまで短縮できます。 詳細については、Amazon Input SDKの一般的なAPIの一覧をご参照ください。
以下は、Input SDKを使用して入力アクションを定義するためのコード例です。このコードはKotlinで記述されています。
val jumpInputAction = InputAction.create(
"Jump",
MyGameActions.JUMP.value,
InputControls.create(
listOf(KeyEvent.KEYCODE_SPACE),
emptyList()
)
)
val move = InputAction.create(
"Move",
MyGameActions.MOVE.value,
InputControls.create(
emptyList(),
listOf(InputControls.MOUSE_MOVEMENT)
)
)
まずはぜひお試しいただき、メリットをご体感ください。 GMonks Entertainmentは、Amazon Input SDKを利用してWindows 11用Amazonアプリストアでパズルゲームをリリースすることで、時間と開発者コストの削減を実現しています。成功事例を読む
Windows 11のAmazonアプリストアでは、今後数多くのAndroidアプリ・ゲームが続々とリリースされることが期待されます。Windows 11用AmazonアプリストアでAndroidアプリ・ゲームをリリースする方法の詳細については、以下のリソースをご参照ください。