vega exec vdaが使用されています。これは、アクティブなSDKに一致するVDAバージョンが確実に使用されるようにするためです。インストールされているSDKバージョンが1つだけの場合は、vdaを直接使用できます。
VDAバージョンを確認する
接続の問題のトラブルシューティングを行う前に、使用しているVDAが、アクティブなSDKに一致する正しいバージョンであることを確認してください。アプリのインストールがタイムアウトまたは「Parameter value bad」エラーで失敗する
原因: デバイスに保留中のダウンロードがあるため、新しいアプリのインストールがブロックされています。 症状:- Vega Studioまたはコマンドラインからのサイドロード中にアプリのインストールがタイムアウトする。
- インストールログに次のエラーが表示される。
Installing/Updating '/tmp/myapp.vpkg' ...error (Parameter value bad )
-
デバイスのシェルに接続します。
-
保留中のダウンロードをすべてキャンセルします。
- 通常のワークフロー(Vega Studioまたはコマンドライン)を使用してアプリを再インストールします。
開発者モードを有効にした後、VDAデバイスの一覧にデバイスが表示されない
原因: この問題は、次の状況で発生します。- ADBがホストコンピューターにインストールされていて、ADBサーバーが競合している。
- デバイスが、USB接続ではなくVDAネットワークモードに構成されている。
vega exec vda devicesを実行しても一覧にデバイスが表示されない。- USB検出コマンドでデバイスが表示されない。
- macOSの場合:
ioreg -p IOUSB -w0 -l | grep Lab126から何も返されない。 - Linuxの場合:
lsusb -v | grep Lab126から何も返されない。
- macOSの場合:
- Fire TVデバイスで、[設定] > [My Fire TV] > [バージョン情報] > [ネットワーク] に移動して、デバイスのIPアドレスを取得します。
- ホストからデバイスにpingを実行します。
- デバイスで開発者モードが有効になっていることを確認します。開発者モードを構成するを参照してください。
- 企業ネットワークによっては通信制限が適用されていることがあるため、個人用のスマートフォンのホットスポットを使用してホストとデバイスを接続します。
Fire TV StickでUSB接続がランダムに切断される
原因: USBケーブルが破損しているか互換性がないため、Fire TV Stickがデバッグセッション中にランダムに切断されます。 症状:vega exec vda devicesとvega devicesの両方の一覧表示コマンドで、空の結果が返される。- デバイスが応答しなくなり、デバッグに使用できなくなる。
- いったん切断して再接続すると問題は一時的に解決するが、やがて再発する。
接続または電源に問題がある
原因: 電力の供給不足、ケーブルの障害、システムの電源管理設定により、デバイスの接続が妨げられることがあります。 症状:- デバイスが使用中にランダムに切断される。
- VDAでデバイスが検出されない。
- 接続が断続的に失われる。
- デバイスの一覧にデバイスが表示されたり表示されなくなったりする。
- Fire TVデバイスに付属していた純正のUSBケーブルを使用します。
- オペレーティングシステムの自動スリープモードと「選択的サスペンド」機能を無効にします。
-
Fire TVデバイスの電源を入れ直します。
- 電源ケーブルを抜きます。
- 10秒間待ちます。
- 電源に再接続します。
- コンピューターの別のポートにUSBケーブルを接続し直します。
- ホストコンピューターを再起動し、VDAを再度接続します。
-
接続を確認します。
出力の例:
Fire TVデバイスが検出されない
原因: USBハブ、仮想マシン、中間デバイスにより、ホストとFire TVデバイス間の直接通信が妨げられることがあります。 症状:vega exec vda devicesの一覧にFire TVデバイスが表示されない。- デバイスを別のコンピューターに接続すると正常に機能する。
- 接続が断続的にしか機能しない。
- Fire TVデバイスをホストコンピューターに直接接続します。
- USBハブや中間デバイスをすべて取り外します。
- 仮想マシン(VM)を無効にします。また、Raspberry Piなどのほかのハードウェアからのポートフォワーディングも無効にします。
-
接続を確認します。
ChromeのUSB検出が競合する
原因: ChromeデベロッパーツールのUSB検出機能が、VDAのデバイス検出と競合します。 症状:- VDAデバイスの一覧にデバイスが表示されない。
- Chromeを閉じた後にデバイス検出が機能する。
- Chromeの実行中に、デバイス検出の問題が断続的に発生する。
- Chromeデベロッパーツールを開きます。
- [設定] > [リモートデバイス] を選択します。
- [Discover USB devices] チェックボックスをオフにします。
- Fire TVデバイスを再接続します。
-
接続を確認します。
TCP/IP接続に問題がある
原因: ネットワーク接続に問題があるか、IPアドレスが正しくないか、ファイアウォールが接続ポートをブロックしているか、VDAデーモンがTCP/IPモードで動作していない可能性があります。 症状:vega exec vda connect [IP_ADDRESS]:5555を実行してもデバイスが表示されない。unable to connectまたはconnection refusedというエラーメッセージが表示される。- 接続のタイムアウトエラーが発生する。
- USB経由ではデバイスが動作するが、ネットワーク経由では動作しない。
-
両方のデバイスが同じWi-Fiネットワーク上にあることを確認します。
- macOS: メニューバーのWi-Fiアイコンをクリックして、接続しているネットワークを表示します。
- Linux: システムトレイのネットワークアイコンをクリックするか、
iwconfigを実行します。 - Fire TV: [設定] > [Network/Wi-Fi] を選択して、接続しているネットワークを確認します。
- Fire TVデバイスで、[設定] > [My Fire TV] > [バージョン情報] > [ネットワーク] に移動して、デバイスのIPアドレスを取得します。
-
IPアドレスを使用してデバイスに接続します。
[IP_ADDRESS]は、手順2で取得したデバイスのIPアドレスに置き換えてください。
-
VDAデーモンがTCP/IPモードで動作することを確認します。
-
VDAサーバーを停止します。
-
VDAサーバーを再起動します。
- ポート5555がブロックされていないことを確認します
- ファイアウォールを一時的に無効にしてテストします。
- 接続が機能することを確認したら、ファイアウォールを再度有効にします。
- Fire TVデバイスを再起動し、もう一度接続を試みます。
-
問題が解決しない場合は、別のポートを試します。
- TCP/IPの詳細な設定手順については、TCP/IP経由のVDAを構成する方法を参照してください。
Fire TVデバイスがTCP/IPモードで応答しない
原因: TCP/IPモードに切り替えるとデバイスが動作を停止し、応答しなくなります。 症状:- デバイスがVDAコマンドに応答しない。
- 通常の設定でUSBモードに戻すことができない。
- VDAのデバイスの一覧でデバイスがオフラインとして表示される。
- [設定] > [My Fire TV] > [バージョン情報] > [開発者オプション] に移動します。
- [Connection Mode] を選択して、USBに切り替えます。 デバイスが再起動されます。
-
USB接続を確認します。
出力の例:デバイスが表示されない場合は、次の手順を実行します。
-
工場出荷時の設定にリセットしてUSBモードに戻します。
- [設定] > [My Fire TV] > [工場出荷時の設定にリセット] に移動します。
- [リセット] を選択し、操作を確定します。
- デバイスが再起動するまで待ちます。
- 初期設定を完了します。
- TCP/IPモードを再試行する前に、Fire TVデバイスでTCP/IP経由のVDAを構成する方法で要件と手順を確認してください。
-
工場出荷時の設定にリセットしてUSBモードに戻します。
Ubuntu 64ビットでの互換性の問題
原因: VDAは32ビットアプリであるため、64ビットのUbuntuシステムでは32ビットアーキテクチャのサポートが必要です。 症状:- VDAコマンドが実行されない
- ライブラリが見つからないというエラーメッセージが表示される。
- VDAコマンドの実行時にパーミッションエラーが発生する。
-
32ビットの共有ライブラリをインストールします。
-
パーミッションエラーが発生する場合は、自分を
plugdevグループに追加します。
VDAサーバーが応答しない
原因: VDAサーバープロセスが応答しなくなるか、正常に起動しません。 症状:- VDAコマンドがハングまたはタイムアウトする。
vega exec vda devicesコマンドが応答しない。- サーバーが実行されていないというエラーメッセージが表示される。
-
VDAサーバーを停止します。
-
VDAサーバーを再起動します。
-
サーバーが実行されていることを確認します。
出力の例:
VDAでパーミッションの問題が発生する
原因: Linuxシステムで、システムパーミッションが不十分なため、VDAからUSBデバイスにアクセスできません。この問題は通常、Fire TV 4K Selectで発生し、デバイスのUSBベンダーIDがデフォルトのudevルールに含まれていないことが原因です。 症状:-
次のエラーメッセージが表示される。
- デバイスが検出されてもアクセスできない。
- コマンドがパーミッションエラーで失敗する。
-
デバイスがUSB経由で接続されていても、
vega exec vda devicesから空の結果が返される。
- USB経由でFire TVデバイスを接続します。
-
lsusbを実行して、接続されているUSBデバイスの一覧を表示します。 -
「Amazon」または「Lab126」を含むエントリを探します。ベンダーIDは、
IDの後ろからコロンの前までの4文字です(たとえば、ID 1949:xxxxの場合は1949になります)。
-
Fire TVデバイスからVDAを切断します。
-
Fire TVデバイスのベンダーIDを使用してudevルールファイルを作成します。ベンダーIDが
1949でなかった場合は、この値を手順1で特定したベンダーIDに置き換えてください。 -
ルールファイルにパーミッションを追加します。
-
plugdevグループに自分を追加します(まだメンバーでない場合)。 -
udevルールを再読み込みし、サービスを再起動します。
-
VDAを再起動します。
-
Fire TVデバイスを再接続し、デバイスが検出されることを確認します。
出力の例:
デバイスの検出に問題がある
原因: ホストシステムがハードウェアレベルでFire TVデバイスを認識せず、正しく接続できない場合があります。 症状:vega exec vda devicesの一覧にデバイスが表示されない。- ハードウェアがシステムレベルで検出されない。
- USBポートが非アクティブとして表示される。
- コマンドラインで
lsusbを実行します。 - 目的のFire TVデバイスのシリアル番号を持つ「Lab126 Alexa」というエントリを探します。
-
lsusbをインストールします。 -
コマンドラインで
lsusbを実行します。 - 目的のFire TVデバイスのシリアル番号を持つ「Lab126 Alexa」というエントリを探します。
- または、[システムレポート] > [USB] で、「Lab126 Alexa」デバイスを確認します。
- 別のUSBケーブルを使用します。
- 別のUSBポートを使用します。
- 接続または電源に問題があるの解決策を実行します。
- 現在のホストでデバイス検出が失敗するの手順を使用して、別のコンピューターでテストします。
現在のホストでデバイス検出が失敗する
原因: Fire TVデバイス自体の問題ではなく、お使いのホストシステムに固有の問題である可能性があります。 症状:- 現在のコンピューターでデバイスが検出されない。
- ほかのコンピューターでは同じデバイスが正常に機能する。
- すべてのトラブルシューティング手順を試みましたが成功しませんでした
- Fire TVデバイスを別のMacまたはLinuxコンピューターに接続します。
- 別のホストでコマンドラインを開きます。
-
vega exec vda devicesを実行します。 - Fire TVデバイスが出力に表示されるかどうかを確認します。
- USBコントローラードライバーに問題がある。
- システム構成に問題がある。
- ハードウェアに互換性がない。
- デバイスを工場出荷時の設定にリセットします。
- 開発者フォーラムを通じてサポートに問い合わせます。

