今回はスマートホームスキルAPIを使用して実装されたスキルの要件と、よくある問題と回避するためのヒントをご紹介します。
スマートホームスキルの詳しい認定要件については、スマートホームスキル公開のガイドを参照してください。
審査でよく見られる問題と回避するためのヒントをご紹介します。
多言語に対応するスキルは、各言語で同じユーザーエクスペリエンスを提供する必要があります。多言語に対応するスキルを開発している場合は、すべての言語でスキルの各機能が適切に動作するか事前にテストしてください。
審査に必要なテスト手順は、開発者コンソールの「公開情報」の「テスト手順」に記載していただく必要があります。こちらにテストアカウントの情報(Emailアドレスやパスワード)が記載されていないとテストを行うことができません。またテストの際にデバイスが検出されない場合がありますので、審査部門がテストを終え、お手元に審査結果が届くまでデバイスを検出できる状態にしておいてください。
開発者コンソールの「プライバシーとコンプライアンス」の「プライバシーポリシー URL」に、該当のスキルに適用するプライバシーポリシーのリンクを記載してください。「利用規約 URL」には、スキルの利用規約のリンクを記載してください。また事前にリンクにアクセスできるか確認してください。
スキルの詳細な説明は、ユーザーがスキルを知るために重要です。日本語スキルを開発する場合は、日本語で明記し、文法上誤りがないか確認してください。これはサンプルフレーズにも当てはまります。
詳細説明についてのガイダンスは、こちらを参照してください。
サンプルフレーズに関するガイダンスはこちらを参照してください。
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