Alexaのスキルを開発する上で、スキルの使用状況を知ることは重要です。今回はお問い合わせでもよくご質問をいただく「ユニークカスタマー」と「スキルの有効化」を中心にご紹介いたします。
スキルの使用状況を確認しましょう
スキルの使用状況のレポートは、Alexa開発者コンソール>スキル一覧の「レポート」欄に移動するとアクセスすることができます。
概要セクションでは、利用できるレポートの概要が表示されます。カスタマー 数、セッション数や発話数を知ることができます。上部のボタンで期間を変更でき、任意の期間を選択する場合は、「カスタム」タブで期間を指定しましょう。
次に、「ユニークカスタマー」と「スキルの有効化」を見てみましょう。
スキルを使用するためには、まずユーザーはスキルを有効にする必要があります。ユーザーはスキルを有効にした後、スキルを使用するので、ユニークカスタマーに表示される指標の数とスキルの有効化の数は異なります。
今回ご紹介したレポート機能は、技術資料の「スキルの使用状況のレポート」でも詳細をご確認いただけます。