このたび日本でも、子ども向けスキルを申請いただけるようになりました。これらは他のスキル同様、厳正な審査を通過する必要があり、Alexaの使えるデバイスで有効にするためには、保護者の同意が必要となります。今回は子ども向けスキルの認定申請の際に注意していただきたいポイントをお伝えします。
スキル作成の申請時に、開発者コンソールの「公開」の「プライバシーとコンプライアンス」で「このスキルはこのスキルは13歳未満のお子様を対象としていますか?」という質問があります。日本、英国およびドイツにおいて、16歳未満を対象にした子ども向けスキルを公開する場合、Alexaスキルのポリシーのテストの要件を満たしていることを確認の上、こちらの質問に「はい」とお答えください。
審査チームでは、スキルの内容を一つ一つ確認した上で審査を進めています。スキルのコンセプトや内容が子どもを対象にしていると判断される場合は、こちらの項目に「はい」とお答えいただく必要がございます。
子ども向けスキルには、広告を一切含めることはできません。
個人が特定できる情報の収集は、保護者との利用が望ましいレーティングが付くため、子ども向けスキルとして認定できません。
成人向けもしくは保護者との使用が望ましいコンテンツが含まれる場合は、子ども向けスキルとして認定されず、審査を通過できません。スキルの詳細ページに表示される内容やスキルの応答など、スキル内に含まれるすべての内容に、成人向けのコンテンツを含んでいないことをご確認ください。成人向けまたは保護者との使用が望ましいレーティングの基準については、こちらのドキュメントをご確認ください。
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