4K Ultra HDの仕様


4K Ultra HDの仕様

4K UHDメディアの再生に対応しているのは、一部のAmazon Fire TVデバイスのみです。すべてのメディアの仕様については、Fire TVのデバイス仕様を参照してください。4Kを再生するには、4K UHDコンテンツをサポートする出力解像度、DRMシステム、コーデックに準拠する必要があります。

認定とパフォーマンステスト

Ultra HDビデオ対応アプリがAmazonによって認定されるには、ユーザーエクスペリエンスの要件を満たす必要があります。通常、認定プロセスは数週間を要します。

アプリを申請する際に、4K対応であることを付記してください。ほとんどの場合、ユーザー向けの説明には4K Ultra HDメディアを再生できるアプリであることが明記されていますが、Amazonにも認証プロセス中に4Kパフォーマンステストを適用するアプリであることをメモでお知らせください。

4K仕様

解像度、DRMのサポート(WidevineおよびPlayReady)、オーディオコーデック、ビデオコーデックについては、Fire TVのデバイス仕様ページで詳細を知りたいデバイスを選択してください。以下のFire TVデバイスは、4K解像度に対応しています。

Fire TV(第2世代)に関する特記

Fire TV(第2世代)は、4K UHD形式をサポートしているTVでも、ほとんどの場合はフルHD(1080p)モード(60fps)を維持します。Fire TV(第2世代)は、4K UHDコンテンツを再生する場合にのみ4K UHDモードに切り替わります。

コンテンツの再生に推奨されるフレームレートは次のとおりです。

  • フルHD(1080p)とHD(720p)コンテンツの場合、デバイスはフルHD(1080p)60fpsモードのままにして、コンテンツの基本のフレームレートからフレームレート変更を行う(Fire TV(第1世代)のような場合)。
  • 4K UHDコンテンツの場合、最も近い4K UHDモードに切り替えてから再生を開始する。たとえば、24fpsまたは23.97fpsの4K UHDコンテンツを再生するには4K UHD@24fpsに切り替える。同様に、25fpsのコンテンツを再生する際は4K UHD@25fpsに、30fpsまたは29.97fpsのコンテンツの場合は4K UHD@30fpsに切り替える。
  • ユーザーが再生ウィンドウに入った場合、またはキューの次のタイトルで異なる再生解像度/フレームレートが必要な場合のみ、モード切り替えを開始する。

HDMIモード切り替え

デフォルトでは、Fire TV(第2世代)は、4K UHD TVに接続されていても1080p@60fpsモードで動作します。そのため、4K UHDコンテンツを再生するには、TVを4K UHD表示モードに切り替える必要があります。このようなHDMI表示モードの切り替えはHDMIモード切り替えと呼ばれます。4K UHDコンテンツを再生する必要がある場合、アプリによってHDMIモード切り替えが行われます。HDMIモード切り替えの詳細については、HDMIモード切り替え用のAPI(Fire TV(第2世代)のみ)を参照してください。

4K用のAmazon拡張ライブラリ

Amazonは、4K用のAmazon拡張ライブラリを作成し、ハイレベルなAPIを提供しています。これを使用することで、HDMIモード切り替えを開始し、ユーザーにわかりやすいオーバーレイメッセージが表示されてからTVの表示モードが切り替わるようにすることができます。このオーバーレイメッセージで、ユーザーエクスペリエンスが全体的に向上します。

Fire TV Edition(日本未対応)スマートTV 4Kモデルに関する特記

4K対応のFire TV EditionスマートTVのハードウェアデコーダーは、4K@60fpsの再生に対応しています。4K@60fpsの再生では、メディアパイプラインのタイミング要件が高くなります。カーネルのスレッドやプロセスのスケジューリング制限によって、アプリが4Kフレームを16ミリ秒間隔でレンダリングできないことがあります。これは結果的にドロップフレームを招き、映画のユーザーエクスペリエンスを標準以下に落としてしまうこともあります。ハードウェア性能を最大限に発揮させるには、トンネルモードでの再生が有効です。詳細については、トンネルモードの再生を参照してください。

Fire TV Edition(日本未対応)4Kモデルに関する特記

4K Fire TV EditionスマートTVのハードウェアデコーダーは、4K@60fpsの再生に対応しています。4K@60fpsの再生では、メディアパイプラインのタイミング要件が高くなります。カーネルのスレッドやプロセスのスケジューリング制限によって、アプリが4Kフレームを16ミリ秒間隔でレンダリングできないことがあります。これは結果的にドロップフレームを招き、映画のユーザーエクスペリエンスを標準以下に落としてしまうこともあります。ハードウェア性能を最大限に発揮させるには、トンネルモードでの再生が有効です。詳細については、トンネルモードの再生を参照してください。

消費電力

消費電力は、アプリやデバイスによって異なります。たとえば、Fire TV Edition(日本未対応)は画面に多くの電力を使用するため、画面サイズや輝度が変われば最大消費電力も変わります。サイズごとの最大電力は、「電力 < 0.12×アンペア+25W」の式を使って計算できます。通常は、開発者ツールのSystem X-RayでCPUとGPUの使用状況を見れば、どの程度の電力を消費しているかがわかります。

アプリの消費電力がFire TVデバイスの制限を超える場合、Fire TVはアプリのパフォーマンスを調整します。それでも消費電力を十分に削減できないときは、システムがリセットされます。

Fire TV Stickの消費電力を測定するには、その前にアプリを10分程度実行します。Fire TVの場合は30分以上アプリを実行してから消費電力を測定します。消費電力の測定には5分程度かかることがあります。

詳細については、Fire TVデバイスを識別するを参照してください。