Alexaデザインガイド



Alexaデザインガイド

人間どうしのコミュニケーションでは、言葉や言葉以外、または視覚に訴える手段をそれぞれ使うこともあれば、すべてを同時に使うこともあります。たとえば、自分が相手の話を聴いていることを伝えるには、「うん」と簡単に相づちを打ったり、手を大きく動かすなど身ぶりを付け加えたりします。Alexaは進化しながら、人間のようにさまざまな手段を駆使して意志を伝える能力も伸ばしてきました。たとえば、オーディオキュー、Alexaの発話する音声、ライトリング、画面を使って人間と同じように意志を伝えます。多彩な機能を持つさまざまなデバイスと統合されているAlexaのコミュニケーション能力は、どんどん高まっています。

会話している2人のイラスト。左側の男性は右側の女性が彼に手を差し出しながら話すのを聞いている。2人の間には会話の流れを表す波が描かれている。

デバイスの種類にかかわらず、サウンド、音声、ビジュアルがAlexaのメインの機能です。Alexaデザインガイドは、Alexaを使った斬新なエクスペリエンスを提供するスキルを開発するときに、サウンド、音声、ビジュアル、デバイス向けのベストプラクティスや、パターン、ガイドラインの概要を共有することを目的としています。

理念

音声ファーストのマルチモーダルデザイン

Alexa画面、音波、Alexaのライトリング(左)のイラスト


Alexaは音声ファーストのエクスペリエンスですが、デバイスでのAlexaとユーザーのコミュニケーション手段はいくつかあり、Alexaのデザインには次のものが活用されています。

  • Alexaの音声
  • 画面
  • オーディオキュー
  • タッチキュー
  • Alexaアプリ

これらの言葉や言葉以外、または視覚に訴える手段をユーザーがいつでも利用できるようにすることで、Alexaを搭載するすべてのデバイスで、直観的で楽しいエクスペリエンスを実現できます。

開発の基礎となる要素

Alexa画面、Alexaクラウドを表す雲を持ち上げているクレーンのイラスト




再利用可能なコンポーネント、レイアウト、スタイルのライブラリを活用することで、開発期間を短縮し、統一性のあるAlexaのエクスペリエンスを実現できます。これらはAlexaデザインシステムの基本構成要素であり、コード化されているので、スキルのデザインに適用できます。どこででも自動的に正常に動作します。

すべてのデバイスで1つのAlexa

テレビ、角型のEchoデバイス、丸型のEchoデバイスなど、さまざまなサイズのAlexa画面のイラスト



どのスキル、デバイス、インストールでもAlexaのパーソナリティは同じでわかりやすいので、ユーザーは親しみを感じます。デバイスに応じた特化した機能をAlexaに持たせることはできますが、どんな場合でもAlexaは常にわかりやすく、フレンドリーに振る舞います。すべてのAlexaデバイスに自動的に拡張して適応できる、音声操作に特化した統合エクスペリエンスをデザインして開発できます。また必要に応じて各デバイスに合わせて開発することもできます。

はじめに

Alexaは人間をモデルに開発されたパーソナリティを持つ音声サービスで、ユーザーと直接親しく会話できます。

Alexaとユーザーは強く結ばれており、開発者が作成するスキルを使用すれば、さらにその結びつきは強くなります。Alexaの統合されたユーザーエクスペリエンスを生かして、ユーザーの親近感と満足感を高めるスキルを短期間で開発できるようにするのがこのガイドの目的です。最新のパターンとベストプラクティスが記載されているので、最初からデザインする手間がなくなり、スキルの開発に時間をかけることができます。

このAlexaデザインガイドは3部構成になっています。

基礎

音声要素と視覚要素の基本情報や、それらが連携するしくみについて理解します。詳細はこちら

デザイン

ガイドラインに従って満足感の高いユーザーエクスペリエンスをデザインします。詳細はこちら

リソース

スキルのデザインに関する疑問に役立つリファレンス、リンク、ガイドです。

その他のパッケージ

このデザインガイドでは、特定の色リソース、テキストのスタイル、画像の境界線のパラメーター、レイアウトなど、APLの主要部分ではないプロパティを参照するよう推奨しています。これらのプロパティはAPLの仕様を使って作成したパッケージで利用できます。具体的には、スタイルViewportレイアウトの各パッケージです。実装の詳細については、ドキュメントプロパティの読み込みについての情報を参照してください。

最新情報

随時更新されるドキュメントリソースを象徴する複数のサボテンの鉢植えのイラスト

このAlexaデザインガイドは、新しいコンポーネントやガイダンスが公開されると随時更新されます。定期的にアクセスして最新情報を確認してください。

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