Alexa発話ガイドライン

Amazon、Alexaおよび、関連するすべてのロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

Alexa発話とは

Alexa発話は、対応するAlexaのアクションおよび応答をトリガーする、音声による質問およびコマンドです。たとえば、「アレクサ、天気を教えて」は、天気予報を確認するときに使用する発話です。製品パッケージ、小売の表示、マーケティング資料、テレビ、映画、メディア、またはライブエンターテイメントで使用されるすべての発話は、これらのガイドラインに従う必要があります。

構造

Alexa発話は、常に以下の主要要素で表現する必要があります。

  • 発話を囲む鉤括弧(「 」)
  • ウェイクワードの「アレクサ」とそれに続く読点(、)
  • 読点(、)のあとの半角スペース
  • 適切な句点(。)または疑問符(?)

注:鉤括弧(「」)を使用しない場合は、発話吹き出しを使用してください。日本語では斜体は使用しません。

Alexa utterance construction graphic

発話吹き出しガイドライン

発話吹き出しとは

発話吹き出しは、発話をグラフィックとして例示するものです。吹き出しを使用することで、Alexaへの話しかけ方の具体例を、ユーザーにすばやく視覚的に伝えることができます。発話は、吹き出しで囲まずに文字のみで表しても構いません。吹き出しを使用しない場合は鉤括弧(「」)で発話を囲みます。コミュニケーション手段に最適な方法を選択してください。

EchoやAlexaとの対話を取り上げるすべての製品パッケージ、小売の表示、マーケティング資料、テレビ、映画、メディア、またはライブエンターテイメントは、実際のAlexa発話を使用する必要があります。承認済みのAlexa発話は、Alexaとできることページで確認できます。

Speech bubble graphic
吹き出し口

吹き出しには、6か所のいずれかの位置に吹き出し口を配置することができます。発話者がフレーム内に表示されていない場合でも、口は発話者の方向に向けます。

書体

吹き出しに使用するフォントは、UD Shin GO NT – Light(日本語)またはAmazon Ember – Light(英語)です。行間隔は書体のサイズによって決まります。書体が34 pxなら、2行の発話の行間隔は41 px(小数点以下四捨五入)になります。日本語では斜体は使用しません。

高さと幅

吹き出しの高さと幅は書体のサイズによって決まります。書体が34 pxなら、発話の周囲のマージンは34 pxとなり、これにより幅と高さが決まります。

吹き出しの色は白とします。枠線はスクウィッドインク50%で、吹き出し内の文字サイズのおよそ20%の太さとします。書体の色はスクウィッドインクとします。

ユーザーの発話とAlexaの応答

白い吹き出しはユーザーを表し、青い吹き出しはAlexaを表します。

Call and Response
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Alexaスキル向けのブランド連携型吹き出し

ブランド連携型の吹き出しは、Alexaスキルのマーケティングに使用します。標準の吹き出しをベースにしますが、パートナーのスキルアイコンを組み込みます。一般ガイドラインは、標準の発話の吹き出しと同じです。

co-branded speech bubble
v2 cobranded speech bubble